盂蘭盆会のご報告

今年はコロナウィルスの流行で、お寺の行事は全て中止ということになりました。

正に時間が止まって身動きが出来ない中で、果てさてどうしたものかと困惑しています。

とは言え、いつ終わるとも知れないウィルスの流行に、今からのお寺の在り方を考えていく良い時間を頂いたと前向きに捉えていきたいと考えています。

お盆法要も春彼岸会法要同様、少人数の世話人さまと寺内の者だけで法要を務めさせて頂きました。

予め、塔婆、施餓鬼のご供養をお申込みされた方々、永代供養、有縁無縁の御霊のご供養も行いました。そしていつものことながら戦没者、災害死亡者の方々の御霊をご供養する時に多くの方のいのちの中で自分たちは生きているのだと感じます。

コロナ流行の中でも、檀信徒の皆様はお墓参りに来られる方も多く、安芸地方独特の盆灯篭が沢山捧げられ、日本人にとって、やはり「お盆」は特別な期間なのだと感じました。

少人数で静かな法要でしたが、多くの方々の御霊をお送りしながら今年のお盆も無事に終わりました。

寺内の者で施餓鬼棚を運び出します。

塔婆・施餓鬼供養を読み上げてお詣りします。

祈りの中でお盆法要を行います。