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神應院は元々、国泰寺塔司として建立されましたが、文政元年、国泰寺十七世実勇が、浅野藩七世 浅野吉長、九世 浅野重晟の墓寺として独立させ沼田郡新庄山に一建立しました。
その後、明治二十年、広島小町 趙叙院を当寺に合併。
神應院は広島小町の趙叙院跡に移されます。
明治三十一年、軍港として開けてきた呉市に曹洞宗の寺院として当地に移転。
同時に神應院二世として東京より悦玄方丈が赴任。
苦労して伽藍を整えたものの呉空襲にて全焼する。
しかし昭和二十四年早くも、三世正俊が仮本堂を建築。
二度の増築を経て昭和四十五年、現本堂を中心とする伽藍に整え、今に至っています。

神應院本堂
各法要は、本堂にて行います。

 

 

 

 

本堂扁額
先々代からのご縁である
澤木興道老師の御染筆による
「選佛道場」

 

 

本堂地下・坐禅堂の文殊菩薩様
(京都佛師・田中文彌師)

 

 

 

 

神應院佛殿外観
平成22年秋、佛殿が完成しました。
佛殿正面の扁額は長い御縁を頂いている青山俊董老師の御染筆を頂いています。

 

 

 

神應院佛殿
釈迦牟尼佛をお迎えしての佛殿。
江戸佛師・小林玄兀(こばやし・げんこう)師

 

 

 

釈迦牟尼佛像
「佛様が皆様に功徳を授ける力を発揮なされるよう今からの皆様のお育てが大事です。」仏師の小林敬こう師が言われた言葉が胸に響きます。
多くの方に親しくお詣りして頂きたいものです。

 

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