今年の春彼岸会は朝から雨となり、肌寒い彼岸会法要となりました。
朝早くから塔婆書きをお手伝い下さる御世話人の方々がお越し下さり、春の陽射しが差す本堂には檀家の皆様が朝から沢山お参り下さいました。
施餓鬼棚には毎回、お香、お花、灯り、お菓子と共に、お霊供膳、干物、生菜が供えられます。
干物とは、精進の海の物である海藻類、同じく精進の山の物である豆類、キノコ類、そして加工品の高野豆腐や麩、寒天などの干物類を一盛りにします。
生菜は生野菜のことで、それぞれの季節のものを同じく一盛りにしてお供えします。
春になるとタケノコ、蕗、豆類が、夏にはかぼちゃやトマト、秋には、サツマイモ、小芋など季節が感じられるよう盛ってお供えし施餓鬼棚を華やかに彩ります。
今回の彼岸会では、東日本大震災の義捐金を呼び掛けましたところ、お参り下さいました。皆様から多くの浄財を頂き、早速、シャンティ国際ボランティア会を通して被災地へと送らせて頂きました。
「祈り」の場であるお寺から、被災地へ沢山の皆様からの力のこもった祈りが届けられればと思っています。

 
   
       
       
       
       
       
 
施餓鬼棚
   
     
  塔婆の受付風景    
     
  東日本震災への義捐金を呼び掛け