菩提樹の会は、お寺の中の女性グループとして平成5年(1993年)に発足した小さな会です。
お寺の主な行事の運営のお手伝いをしながら、シャンティ国際ボランティア会を通してインドシナの支援活動を行っています。アジアの女性達が作ったクラフト(手芸品)の販売、タイの子供達への奨学金支援、またカンボジア・ラオスの子供達へ絵本を贈る活動を行っています。
こうした活動の意義を広く知って戴くために、毎年現地スタッフを招いて活動の報告会を行っています。
寺の三佛忌とよばれる涅槃会、降誕会、成道会などの行事には、運営のお手伝いをしています。
女性ならではの細やかな作業は、各行事に欠かせないものとなっています。
ラオスとカンボジアへそれぞれ年間100冊を目標に、毎月第二火曜日に作業日を設けて訳文貼り行っています。
完成した絵本は、シャンティ国際ボランティア会を通してインドシナの子どもたちに届けられています。
シャンティ国際ボランティア会を通して
奨学生支援・紙芝居や絵本出版支援なども行っています。
年に一度報告を兼ねて、お礼のお手紙などが届くので、それもまた楽しみのひとつとなっています。
被災地支援も行っています。
支援物資を送ったり、時には現地へ赴いてイベントを催したりなど、ご賛同いただける方のご協力をいただきながら活動を続けています。