3ヶ月目の うてな文庫。
なかなか訪れて下さる方のないまま、でも、次の文庫は、どんな本を取り上げようか、
何をしようかと考える時間を楽しんでいます。
6月、2回目の文庫。
今日は、どうだろう?
と思っていたら、お昼から大勢の子どもたちが訪れてくれました。
リクエストに応えて紙芝居を読んだり、折り紙でカエルを作って大賑わい。
好きな絵本に出てくるぬいぐるみの「こんちゃん」をみつけて、とても嬉しそうでした。
少しずつお寺の図書館に訪れて下さる方が増えていけばいいなと思っています。
7月は、2日(火)と16日(火)午前10時~午後5時までです。
たくさんの方々にお越し頂けますように。
![](http://jinnouin.com/wp-content/uploads/2024/06/6月文庫①.リクエストに応えて紙芝居「きんのほとけさま きぼとけさま」.jpg)
.リクエストに応えて紙芝居「きんのほとけさま きぼとけさま」
![](http://jinnouin.com/wp-content/uploads/2024/06/6月文庫②折り紙でカエル作り。飛ぶかな?.jpg)
折り紙でカエル作り。飛ぶかな?
![](http://jinnouin.com/wp-content/uploads/2024/06/6月文庫③こん、一緒に本を読もうね。.jpg)
こん、一緒に本を読もうね。
うてな文庫の今後の予定
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小林いづみ先生のブックトーク
3月31日(日)にうてな文庫のプレオープン行事として、小林いづみ先生のブックトークを行いました。
「年齢にあった絵本の選び方」という内容で講座を進めて頂きましたが、講座に出てくる絵本を
手に取って後で確認することが出来るように会場にも展示しました。
子供にとって、お母さん、お父さん、読んでくれる生の人の声が大切であること。
それは、AIがどんなに発達しても代われるものではないこと。
字が読めるようになっても、語りを聴くことが心を豊かに、イメージを膨らませていくことに繋がって行くこと。
沢山の興味深いお話しでした。
最後に、小林いづみ先生のストーリーテリング『とりのみじい』を味わいました。
うてなハウスの行事案内
日時 7月21日(日)11時から12時まで
場所 神応院境内 神應院うてなハウス(呉あそか幼稚園旧園舎1F)
内容 「夏休み親子で楽しもう!本の世界」
~絵本から児童書、大人も子どももワクワクする物語の紹介~
講師 小林いづみ先生
参加費 500円(お菓子とドリンク付き)
申込 神應院 ☎ 0823-21-4491
締切 7月19日(金)
絵本というと、子供のもの
児童書というと子供向けに書かれたもの
何となく線引きされたようでつまらない。
思い切って、その線を踏み越えてみませんか。
いろんな楽しいことを
あなたは、きっと発見するでしょう。
声に出して子どもたちに本を読んであげる。
じっくりと、自分自身が子どもの頃に読んだ物語を読み返してみる。
夏休みは、親子が一緒に物語の旅に出る絶好のチャンスです。
小林いづみ先生のブックトーク、是非お越し下さい。
どなたでもご参加いただけます。