文庫を4月から始めて8ヶ月。
正直、なかなか訪問客は増えません。
でも、お馴染みさんは出来ました。
「あ、○○ちゃん、こんにちは。今日は何を読む?」
手を振って応えてくれる姿は嬉しいものです。

11月から文庫の部屋とは別に「お話しの時間」は別室で行なうことにしました。
チリンチリンと鈴を鳴らして隣の部屋へ移動すると、お話しの時間の始まりです。

お話しの時間はキチンと、行儀よくおはなしを聞く。
自由に楽しく読むうてな文庫と、お話しの部屋で過ごす時間の違いを少しずつ作っていきたいと考えています。

紙芝居の扉が開くと、別世界の始まりです。

お話しが始って、すっかり引き込まれて夢中です。

文庫で大好きな友だちと出会ってご機嫌です。

うてな文庫の今後の予定

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これまでの活動
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小林いづみ先生のブックトーク3

今年は、うてな文庫スタート共に小林いづみ先生のブックトークを3回シリーズで行なってきました。

今回がその3回目ですが、今年最後のブックトークは、少しお祭り的にしようということで、小林先生の講座の後は、わらべ歌や、絵本、ストーリーテリング、そして紙芝居を行なっていただきました。

もう少し子どもたちの参加があればと残念に思っていましたが、参加してくれた子どもたちの嬉しそうな生き生きとした顔を見ていると、そんなことはどうでも良くなってきました。

お話しの前では、大人も子どもも境界線など無くなって、みんな楽しそうに笑いに溢れたひとときとなりました。

来年も小林いづみ先生のブックトークをシリーズでお願いしていますが、文庫の定着と共に少しずつ参加者が広がっていくことを願っています。

今年最後の文庫は、12月3日(火)午前10時~午後5時までです。

ぶらりとお出掛け下さい。

何の音?はい、この通り。

願いごとをして、お話しの灯りを消しましょうね。

コンと、あきと、私たち

 

うてなハウス 蕎麦打ちワークショップ

10月27日(日)午後1時~

神應院には6年前から蕎麦打ち会が発足し、大盛恒夫先生の指導の下、毎月最終日曜日に蕎麦打ちの練習を重ねています。

始めた頃は、面がぽろぽろで、切るのも上手くいかず平麺のような状態だったのが、今は会員全員が見事な麺を打てるようになりました。

以前より、講習会の案が出ていましたが、今回うてなハウスで行なうことにしました。

参加者に幼稚園、日曜学校の子どもたちの親子参加もあり、賑やかな楽しいワークショップとなりました。
最後に頂いた蕎麦の味は、勿論、絶品でした。

神應院蕎麦打ち会 毎月最終日曜日 午後4時から 参加費 材料費実費
会員申込は、神應院(☎0823-21-4491)まで。

大きな鉢に、先ず、そば粉をふるいに掛けます。

お父さんと力を合わせて、蕎麦を作ります。

蕎麦が、上手く切れるかなあ。