アジア祭りのご報告
3年ぶりのアジア祭り。
年頭に行事計画をしたときには、コロナも落ち着いてくるだろうと予測していました。
確かに連休前までは、長いコロナ渦も少しずつ収束していくかもしれないと思っておりましたが、連休明けとともに感染者は増加。行事予定の7月は近づき、やめるべきか、このまま行えるかと悶々とした日々が過ぎました。
行事開催を決定し、人数を少なくし、コロナ対応をしながら3年ぶりのアジア祭りがはじまりました。
一部のシャンティスタッフ吉田圭助氏のボランティア報告の時間は、30分。
申し訳ないほどの短時間でしたが、分かりやすく教育支援のあり方、支援先の様子など興味深いお話を頂きました。
二部の寄席。柳家さん喬師匠の落語。
前回、幕間を入れて二部というお約束をしていたので今回は形式を変えました。
幕間の30分の間にあらかじめ設けていた絵本の体験コーナーや、アジアの手芸品、クラフトの販売コーナーなど、お集まりの方々に実際に体験し、購入して頂くことが出来ました。
「久し振りに楽しかった」
コロナ鬱になりそうだから、今日は久し振りに楽しかったという声が多く、思い切って行事を行って良かったと思いました。
その後、参加者でのコロナ感染はなく、大いに安心しました。