10月佛教講話会のご案内

10月の講話会

日時 10月21日(土)午後7時より
講師 群馬県常仙寺住職・佐藤 達全先生
演題 『仏教に学ぶ 地球の未来と〈いのち〉をまもるための生き方』

今、私たちが住んでいる地球は大変なことになってきました。
夏の猛裂な暑さや台風の大型化、集中豪雨等で、日常生活に大きな影響が生じています。

そして、日本ではまだあまり話題になっていませんが、世界のあちこちで砂漠化が進行していて、それほど遠くない将来に世界中が深刻な食料不足に見舞われると警告されているのです。

私たちの今後に暗雲が垂れ込めています。
そして、その原因が18世紀の産業革命の産業革命以来、豊かで快適な生活を求めて大量生産や大量消費を続けてきた私たちの「生き方」にあると指摘されているのです。
地球の資源は有限です。
このまま進み続けると、安全な水も食べ物も手に入らなくなってしまうという危機感が高まってきました。

その結果、2015年の国連サミットでは2030年までに達成すべき具体的な目標が立てられました。
それがSDGS(エス ディー ジーズ)です。ただ、そこに示された目標のほとんどは、お釈迦さまや道元禅師の示された生き方につながるものです。

そこで、あらためて私たちの日常生活を振り返ってみたいと思います。


※社会状況を鑑みて行事の開催を中止する場合がごさいます。ご了承ください。

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