毎月一回行われる坐禅会も熱心に集まる方々が多く、何度も顔を合わせるたびにお互いに親しみが沸いてきます。
今回、別院の本堂までのアプローチを生かして灯りをともしてはどうだろうかというお声を頂き、
丁度、竹で灯籠を作っている方がおられるので竹灯籠で門から本堂までのアプローチに灯りの道を作りました。
夏も終わり、秋になり、丁度夕暮れの帳も早く降り始めるようになり、空には月。
『一期一会』という灯籠の言葉通り、瞬間瞬間を大事にしながら今日も無事坐禅会を終えることが出来ました。
真っ暗な夜空に煌々と月が照っています。
灯籠を並べ、灯りを点けていくのも大変な作業です。
「一期一会」忘れてはならない教えです。