うてな文庫

うてな文庫は、大人も子どもも本を楽しみながら、ゆっくり寛いで頂ける居場所を目指しています。
絵本を始め、文芸書、写真集、美術書など、こじんまりとしたお寺の図書館です。
毎月二回、火曜日の午前10時~午後5時まで。
お話会は午後3時から。ストーリーテリング、絵本の読み聞かせ、紙芝居籐を行なっています。貸し出しも可能。

今後の予定

うてな文庫【2025年】
・12月2日(火)午前10時~午後5時
・12月16日(火)午前10時~午後5時

うてな文庫【2026年】
・1月6日(火)午前10時~午後5時
・1月27日(火)午前10時~午後5時

1月6日は、今年最初の文庫。
お話の時間と共にお正月らしい遊びや、福引きを用意して楽しい文庫の時間にしたいと思っています。
1月27日の文庫は奇数月なので、午前中はママCafeと助産師さんのおきらくCafeを併せて行ないます。
お抹茶とお菓子を用意してお正月気分を味わいながら、助産師の石丸希美さんと子どもたちのことを話していく時間にと考えています。

※車でお越しの方は、境内に停めることも可能です。

カレンダーを見る →月間カレンダー

 

これまでのうてな文庫

月に二回、うてな文庫を開きます。
毎回、子ども達のの年齢、好み、季節、いろんなことを考えてプログラムを立てるのですが、その作業が自分にとって、とても楽しく満たされた時間となっています。

黙読するにはいいけれど読み聞かせには難しかったり、話の落ちが子どもたちにしっかり伝わるだろうかと心配したり、自分のお気に入りも混ぜながら、毎回プログラムを立てます。

紙芝居は、きちんと紙芝居の舞台に入れて用意しますが、毎回、扉を開けるときから子どもたちは興味津々で舞台があることで既にお話の世界へと入っていくような気がします。

文庫の空き時間に作った紙粘土の花は、来年の花祭の準備です。
12月の「うてな文庫」に、どうぞいらして下さい。

毎回,季節や聞く人を想像してプログラムを立てます。

紙芝居の扉が開くときはドキドキ!

 

絵本とおもちゃの広場開催報告

2025年10月におもちゃコンサルタントの古川敬子さんを迎えて、「絵本とおもちゃの広場」を行ないました。

ドイツの木のおもちゃを使っていろんなゲームを楽しんでみる。

組み合わせたり、バランスをとりながら積み上げたり、転がしたり・・・

サイコロを転がしてコマを進めたり。

いろんなおもちゃを体験しながら、木の温もりや音を体感する時間を楽しみました。

おもちゃの時間の最後は、「自分で作るおもちゃ」

紙と竹籤とビーズを使って、クルクル回すと綺麗な流線型が生まれます。

最後は、おはなしの時間

1時間半の充実したひとときとなりました。

第二弾も計画中です。

慎重に積み上げないと・・・

なんと、最後まで積み上げました。完成!

ゲームで遊んだ後は、お話の時間。